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ニューふぁ~む21九州

(株)ニューふぁ~む21九州とは

われわれは、「状態の良い土で作った農作物は本当に美味しい。 多くの消費者に購入してもらうためにも、それらを慣行栽培と変わらない価格帯で提供する努力が、生産者と流通業者の双方に必要である」

という考えの元、青果の生産から流通・消費までをトータルプロデュースします。
また、「新鮮で安心・安全な農産物を食卓に届け、地域社会へ貢献したい」という強い願いから、農業法人(株)ニューふぁ~む21九州が誕生しました。


鹿児島県肝属郡(きもつきぐん)東串良町(ひがしくしらちょう)

鹿児島県肝属郡東串良町

東串良町は鹿児島県大隅半島のほぼ中央部、広大な肝属平野の東部に位置し、町の東側は太平洋に面しています。海抜は高いところで77mと平坦であり、総面積は22.7km2で畑地はほとんどが黒色火山灰土です。気象は黒潮の影響を受けて年平均気温は17.5℃と温暖地であるため、野菜作りには最適な土地であります。
町の産業は農業が主体で、農産物は施設野菜のピーマン、きゅうりなどが代表であります。

安心・安全、味にこだわる有機野菜カリスマ生産者

(株)ニューふぁ~む21九州の会長を務める延時猛さんニューふぁ~む21九州の会長延時猛さんは、食の安全と安心、環境に配慮した有機栽培への取り組みが高く評価され、平成16年全国農業コンクールにおいて農林水産大臣賞を受賞された方です。

農林水産大臣賞受賞を知らせる新聞記事


また、延時会長をリーダーとした有機野菜の機械化・省力化体系の確立は、地域の生産者に大きな夢をもたらし、近隣に大規模有機野菜生産者が増えてきた。


有機栽培を念頭に置いた土づくりと堆肥

農業はもともと資源を無駄づかいしないシステムでした。
例えば野菜を収穫した時に残った葉っぱやわらなどは、家畜のえさになったり土に戻され養分となります。牛・豚・鶏などの家畜は牧草や穀物などを食べて育ち、肉や卵、牛乳などが生産されます。動物のフンなどは、微生物の力で分解されて、たい肥となって土に還ります。
有機認定書このように自然の資源の循環を利用すれば、農業や化学肥料に頼らなくても元気な農作物や畜産物が育ちます。これが有機食品です。このような循環型農業は、無駄なエネルギーを使わない、環境を大切にした農業です。
(株)ニューふぁ~む21九州では土づくりを最優先にかかげ、毎年、夏場に緑肥作物のギニアグラス、クロタラリアを1年交互に栽培し、すき込んでいます。このことにより線虫被害が減少し、土壌消毒をする必要がなくなりました。
また、牛ふん堆肥に地元東串良町の堆肥センターの土着遠分解のものを主に使用し、農地1年目の土地以外は化学肥料は使わず有機質肥料のみの栽培に取り組んでいます。さらに定期的に、ほ場毎の土壌分析を行い、化学的にバランスのとれた土づくりに取り組んでいます。このように土壌の物理性、化学性、生物性をバランスよく改善し、保つことで健全な野菜作りに努めています。 また、玉ねぎのむいた皮など工場で排出される廃棄物を、高品質の有機質肥料に加工し有機栽培野菜の生産にも役立てています。

鹿児島に出荷拠点の整備

(株)ニューふぁ~む21九州は、農畜産物処理加工施設および高品質堆肥製造施設を東串良町に整備しました。
農林水産省の平成17年度「広域連携アグリビジネスモデル支援事業」の補助を受け、産地で商材を集荷、1次加工し、ロットをまとめて物流コストの削減などにつなげています。また、本社機能も果たす農畜産物処理加工施設は、鮮度管理も万全で、冷蔵庫のほか真空予冷装置を備えております。

農畜産物加工施設
真空予冷装置
カット野菜の加工場

取扱商品 大根・キャベツ・グリーンリーフ・レタス・サニーレタス・ホウレン草

農畜産物処理加工施設の概要

1.施設設置の目的

近年、消費・流通構造の変化に伴い存在感を増す外食産業や流通業界のニーズに対応し、国産農畜産物を確実に消費に結びつけるため、複数県にわたる産地・生産者が連携して生産地に加工や販売施設等を整備して農畜産物を周年安定供給するといった、生産者と実需者が広域的に連携する取り組みが必要不可欠なものになりつつあります。
そこで、露地野菜を中心に環境と食の安全性に配慮した農業生産に取り組んでいる鹿児島県・宮崎県の生産者と近畿圏を中心に生鮮野菜やカット野菜の販売を行っている実需者が県域を超えて広域連携して新しい会社を設立し、多様化している消費者や実需者のニーズに対応すべく、だいこん・レタス・グリーンリーフやキャベツ・ホウレン草・たまねぎなど高品質な農作物を多品種・安定供給するとともに、生産地でより新鮮なうちにカット野菜等を加工・出荷することにより、 高付加価値のついた農作物を広域連携する実需者を通じて量販店やレストランなどの外食産業等へ販売する新たな生産・加工・販売のシステムを構築する新たなマーケットの開拓・新しいアグリビジネスを展開し競争力のある担い手育成及び国産農産物の競争力強化を図る目的で集出荷野菜加工施設・高品質堆肥化処理施設を整備しました。

2.事業名

平成17年度広域連携アグリビジネスモデル支援事業

3.事業実施主体の概要

種類 「農業法人」
設立年月日 平成17年6月2日
資金 1000万円
構成員数 8名
事業内容 1.農畜産物の生産・貯蔵・運搬及び販売
2.農畜産物を原材料とする製品の製造・加工及び販売
3.農作業の請負・監理
4.農地等の管理
5.上記各号に附帯関連する一切の事業

4.整備概要

1)農畜産物処理加工施設

  • 農畜産物処理加工施設建物本体:鉄骨造り(一部2階建て)延床面積1697.8m2
  • 冷蔵保管庫:2基(162.0m2+41.31m2=203.31m2
  • 真空予冷装置:2チャンバー方式、2パレット/槽収容
  • フォークリフト:2台(2.0トン、2.5トン)
  • 野菜加工機器:フードスラーサー、自動反転洗浄装置、だいこん皮むき機ほか11台
  • 情報端末等備品:一式


高品質堆肥製造施設

2)高品質堆肥製造施設

  • 建物本体:鉄骨造り 延床面積300.0m2
  • 堆肥散布車:クローラ付き堆肥散布車(2トン)
  • ホイルローダ:1.2m2亜鉛メッキバケット


21世紀型青果物流通

生産者、消費者双方の顔が見える青果流通を目指す為、生産者と共に新鮮で安心・安全な野菜をリーズナブルプライスで消費者の元へお届けできるよう努力し、高まる健康思考や食の多様化にともない、次々と生まれる新しい品種や調理法に常にアンテナを張り巡らせ、生産者・流通業者・消費者をむすぶ商品開発と食生活提案を目指します。
また、東串良町の地域活性化や競争力あるブランド作り、トレーサビリティの充実など青果ビジネスの新しい可能性に生産者と挑みます。

ニューふぁ~む21産地カレンダー(PDF) はこちら >>>


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